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共働き夫婦の部屋の掃除ってどうしてる?

掃除機をかける男性

平日は仕事から帰ってきたら夕飯を作ったり、育児をしたり忙しくて掃除までたどり着けず「明日やろう」と後回しにしていませんか?
共働きの家庭では掃除のタイミングや頻度などどうしているのか調べてみました。

掃除のタイミングや頻度

分担して掃除をしている家庭もありますが、ママが主に掃除担当になっている家庭は7割以上を占めます。
掃除の中の一部を手伝うというパパが多く、ゴミ出しやお風呂掃除などはパパ担当として分担しているようです。
タイミングとしては、仕事から帰ってきた平日の隙間時間に掃除したり、土日でまとめて一気に掃除したりするパターンがあります。
ママは普段から育児も仕事もしていて、掃除まで手が回らないということが多いようです。
掃除に時間をかけずに、キレイを保つ方法を紹介します。

汚さない工夫をする

ほこりが溜まりやすい出しっぱなしの小物を無くすことが、キレイを保つポイントです。
フラットな棚だったらサッと拭くだけでほこりを取り除けますが、ひとつひとつ動かしながら掃除をするのは手間になってしまって、後回しにしてしまうことも。ほこりが溜まってきてから掃除をすると、取り除くのが大変だったり簡単に取れなかったり、ということになりかねません。
掃除がしやすい状態を保つことは、ほこりを溜めにくい環境になり、汚れない部屋を作れます。

掃除ロボットを活用する

一家一台あるだけで、お掃除の時間がとても削減できます。
ルンバやブラーバ、他にもたくさんのお掃除ロボットがあります。
普段から家を出かける前にお掃除ロボットをスタートさせておくと、帰宅までには掃除が終わってキレイな状態を保ってくれます。
掃除が終わり次第、 自分の充電スポットまで戻るので片付けの手間がありません。
最近では、掃除して吸い込んだゴミを捨てる機能まで付いているロボットもいるので、1週間ごみを取り除いたりメンテナンスしたりしなくても毎日キレイを保ってくれますよ。
ハイハイする赤ちゃんがいる家庭では、拭き掃除をしてくれるジェットタイプなどがあると便利です。
ほこりを吸うだけでなく、床を水拭きしたように磨いてくれるので、衛生面でも安心できます。

思い切って外注するなど工夫が必要

外注と聞くとセレブが使うようなものだと思ってしまうかもしれませんが、ハウスクリーニングや家事代行は、お金持ちでなくても頼めるお手頃価格を提示してくれています。
大掃除の時だけではなく、月に数回掃除に来てもらうという形で定期依頼すると少し割安で依頼できます。
家事代行は1時間2,000円~4,000円程度なので、部屋の掃除からお風呂掃除、トイレ掃除までやってくれることもあります。

掃除を溜めこんでしまうと負担が大きくなってしまうので、たまには家事代行やハウスクリーニングに依頼してみるというのも手かもしれませんね。
また、近年ではトコジラミをはじめとした害虫被害の拡大も話題になっていますので、しっかりと家を清潔に保ちつつ、専門業者の力も上手に借りるようにしましょう。

参考例)
https://pest.taxel.pro/toko-jirami/
https://www.osoujihonpo.com/house-cleaning