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働くママは正社員・フルタイム以外は無理?

働くママの朝

幼稚園や保育園のお迎えの時間を考えるとフルタイムは厳しい・・・という人もいると思います。
仕事と育児を両立する方法をご紹介します。

仕事と育児の両立は可能?

仕事の雇用形態によって、厳しさは全然違うと言っても過言ではありません。

フルタイムの場合

フルタイムで働く場合は、延長保育を利用したり、自治体のサポートを利用したりという社会の力を借りればお迎えの時間を気にせず終業時刻まで仕事ができます。

時短勤務の場合

最近ではママに優しい時短勤務のできる企業が増えてきています。6時間勤務になるので、大体の時短社員さんは16時頃までで帰宅できます。
子供お迎えの時間に間に合いますし、子供との時間がしっかりとれるので、時短勤務を選ぶママは両立できていると言えるでしょう。

パートの場合

フルタイムや時短勤務は正社員ですが、パートタイム労働者の場合は希望シフトを主張できるので、両立しやすい仕事の仕方だと言えます。
デメリットとしては、正社員と比べて、有給やボーナスなどの手当てが少ないことです。
また、欠勤が続いたり、シフトを急に調整したりすると経営者側の判断で、解雇されてしまうこともあるようです。

育児と仕事を両立するための7つのコツ

両立をするために頑張っても、日々時間に追われてしまっていませんか?
頑張り過ぎず楽する方法を取り入れて、上手く両立していきましょう。

  • 自動系家電を使う
    AI掃除機、乾燥機付き洗濯機、食洗器などを活用する
  • 時短料理をマスターする
    日持ちする料理を週末にまとめて作る、週末にまとめてカット野菜を冷凍する、下味を付けて冷凍した肉をあとは焼くだけ、などにしておく。
  • 夜ご飯は朝作る
    カレー、シチューなどの温め直しができる料理を朝作る、炊飯予約、あえるだけの状態にしておく。
  • パパのフル活用
    食後の洗い物、子供とお風呂、ちょっとした買い物、パパのこと全般。パパを上手く活用できれば、ママの時間ができます。
  • 両親にヘルプ
    家のこともストレスも溜めこみ過ぎてからだと大変なので、定期的に預けてリセット期間を設ける。
  • 量より質であることを忘れない
    子供と遊ぶ時間が長ければいいという訳ではありません。短く濃い時間を大事にしましょう。
  • 全部に完璧を求めない
    スーパーの惣菜を使ってはいけないルールや、掃除は毎日するルールなど、完璧を求め過ぎてはいけません。

仕事と育児を両立するには、フルタイムが理想だけど、時短勤務や雇用形態を変えてパートタイムにするなどの対応をしていきましょう。