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共働き夫婦円満のコツって?

仲良く眠る家族

いつまでも付き合っていた頃のような円満な関係を保っていきたいものですが、共にする時間が長くなればなるほど不満も出てきでしまうものです。
世間の円満夫婦が行っていることを調査してみました。

世間の夫婦が感じている円満度

子育て世代の夫婦に、円満な家庭を築けているか調査した結果、円満であると答えた人は80%以上でした。
子育て1年目の家庭や、20代の夫婦は円満である確率が高くなっています。

円満であると答えた夫婦は、どちらも対等であることが大切です。
妻が主導権を握っている家庭が多いようですが、妻が主張する家庭でも円満度は80%以上。
色んな形がありますが、できることならどちらが上でも下でもなく、対等に生活できる関係が円満な家庭を築くコツになります。

夫婦円満のコツ

円満の秘訣は「気遣いを心がける」こと

お互いに家事や育児、お小遣いなどに不公平さを感じることがあるようですが、忘れてはいけないのが気遣いの言葉です。
「ありがとう」や「お疲れさま」のような感謝の言葉や、「体調大丈夫?」といった相手を思いやる言葉などを使ってみましょう。
ちょっとした気遣いの言葉で、育児や仕事の負担や不満が報われて、頑張ろうという意欲に変わっていきます。
あまり伝えられていないという方は、最初は意識して1日3回などの目標を作って伝えるようにしましょう。

あやまちを許してこそ円満になれる

あやまちは誰にもあることですが、ケンカして傷つけあったり、我慢すればいいと抱え込んでしまったり、小さな積み重ねを続けていくと大きな亀裂になってしまいます。
大きくなっていくと、どんどん許せなくなってしまい、元の円満な関係に戻すことは困難になってしまうことも。
あやまちに対して非を認めない相手には、きちんと「そのままでは許すことはできない」という意見を伝える必要があります。
絶対に許さないと壁を作ってしまう前に、改善するチャンスを与えてあげましょう。

円満な夫婦は「愛されている」と感じ合える

いくつになってもドキドキするような恋愛に憧れますよね。女性はドキドキするとドーパミンやオキシトシンという幸せホルモンが出てきます。
嬉しいときや幸せだと感じるときにドーパミンが分泌され、オキシトシンが増えると優しい気持ちになっていきます。
何気ないレディーファーストや、サプライズプレゼント、気遣いの言葉など、相手の喜ぶことをしている夫婦の円満度は高い傾向です。

どんなときでも感謝の気持ちを忘れずに円満な家庭を築いてくださいね。